春スィディ(発音良く)

春の祭典に参加してまいりました。
私のスペースは相変わらずのひ&までしたが、普段なかなか会えない
お友達に会えて楽しかったです( ´∀`)


イベント後はお友達と三人で
会場付近のお店で海鮮丼をウマーとしながら一歩や漫画制作や
新條まゆタンの話をして盛り上がりました。お前の心なんか無料配布!
ためになる話を色々聞けて有意義でした!


三時間くらいお喋りして店を出たら、ビル風&海風がダブルで
そりゃもうえらい事に…!強風どころの騒ぎじゃなかった。
もう、風が強くて呼吸がままならないんです!あんなの生まれて初めて!
進行方向から風が吹いてくるもんだから、全軍後ろ向き歩行ですよ。
あんなに必死にくだりエスカレーターにしがみついたのも初めて。
大自然の力の前には私の巨体も無力でした…他の二人が
いつ飛ばされるかと内心ひやひやしておりましたよ。
本当にすごい風だったんですもの!


翌日は快晴のもと、思いつきで上野公園を通って国立科学博物館に。
18日から特別展示で「ナスカ展」が始まってたんです(´∀`)
特に詳しくは無いんですが、世界の七不思議みたいなのが好きなもので…


いや〜、面白かったです!興味深いことだらけ!ナスカ文化おもろい。
地上絵よりも壺や織物、生活や風習が強烈で参りました。


簡単な感想を述べるとしたら、
・単純な絵や造形(マンガっぽい)でわりと怖い事をさらっと表現している
・頭蓋骨をエイリアンみたいに変形させたり、穴を開けたりと無茶しがち
・織物や刺繍のクオリティが神がかっている。しつこい感じに超細かい
・この独特な文化は日常からコカの実をキメているせいなのか
・敵の大将の首を狩るのはともかく、頭蓋骨に穴をあけて持ち運び用の紐を通さなくたっていい
・描かれている人間も神も魔物も、なぜかベロを出しがち
・人物を模した壺の説明で、「右の頬が膨らんでいるのはあきらかにコカを噛んでいる為」って説明が二回もあったのがあきらかに面白かった


以上です。終始ガンぎまりのナスカ文化、もっと調べてみたくなりました。
肝心の地上絵の感想が無い!それ位強烈だったんですね。


地上絵のひとつの「フクロウ男」がどう見てもガチャピンでした。
その前にフクロウ男って何ですか?
なんのフォローも無いのは実在するから?


詳しくはこちらに。(公式HPです)
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2006/nasca/index.html


楽しかったなぁ〜( ´v)



今週末は浅草での妖しいイベント参加後、愚弟と古本屋ツアーです。


そして本日また一つ年をとりました。今年こそは!(また言ってる!)
祝って下さった大好きな方々に心から感謝!!!!